『歴史迷宮からの脱出~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~』はこうして作られた(スタッフ座談会PART1)

『歴史迷宮からの脱出~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~』はこうして作られた(スタッフ座談会PART1)

撮影:平山諭(加藤隆生の写真のみ) いよいよクライマックスを迎える『歴史迷宮からの脱出~リアル脱出ゲーム×テレビ東京~』。その最終回となる第6話の放送を前に、このドラマの仕掛け人である3人に直撃取材を行った。 これまで何度か試みられてきた『リアル脱出ゲーム』のドラマ化はいかにして成立したのか、そしてこの『歴史迷宮からの脱出』はどのように生まれたのか。そこには「楽しいこと」に全力をかけるクリエーターのぶつかり合いがあった。 (2020年10月16日収録 聞き手:大門弘樹 写真:神保達也) 加藤隆生(かとうたかお) 1974年、岐阜県生まれ。京都府で育ち、音楽バンド「ロボピッチャー」のボーカル・ギターとして活動。2004年にインディーズ音楽イベント開催のためにフリーペーパー「SCRAP」を創刊。2007年に「リアル脱出ゲーム」を京都で初開催。2008年に株式会社SCRAPを設立し、イベントプロデュース、店舗経営などを行う。 乾雅人(いぬいまさと) 1964年、岐阜県生まれ。テレビ朝日でアルバイト後、1990年にライターズオフィスに入社。2004年に有限会社フォルコムを設立。『SASUKE』は第1回から総合演出を担当。その他の代表作に『クイズ100人に聞きました』『スポーツマンNo.1決定戦』『筋肉番付』『DOORS』『Dynamite!!』『K-1 WORLD MAX』『世界卓球』『ワールド・クイズ・クラシック』『ゼウス』など。 山田大一(やまだたいいつ) 1981年、東京都生まれ。アミューズメント施設運営会社やオークションサイト運営会社などを経験後、2013年に株式会社ドワンゴに入社。2016年からN高等学校の職員として通信制高校における生徒間コミュニティ構築に従事。2019年にスマートニュース株式会社に入社。コンテンツ開発アソシエイトとして、ニュースアプリ「SmartNews」のコンテンツマーケティングを担当。 テレビに対する不信感から、なかなか企画が決まらなかった

QUIZ JAPAN

――今回のメインキャストの3人(要潤・福本莉子・飯島寛騎)についてお聞かせください。

乾 あと、飯島さんはサウナ好きだということが発覚して、僕とずーっとサウナトークをしてる(笑)。
――乾さん、サウナお好きですもんね(笑)。
加藤 彼は先週のZoomの番組の時も素晴らしかったですね。
乾 飯島さんには役を背負ってZoomに出ていただいたんだけど、素晴らしかったよね。
――番組で演じる「江畑伶人」としてZoomにも出られたのですね。
乾 そう。第2話の時は飯島さんにそういうていでやっていただいて。

0コメント

  • 1000 / 1000