飯島 寛騎さん | 表現をする仕事 | ユメレキ 新・夢の履歴書 | 進研ゼミ|ベネッセコーポレーション
1996年北海道札幌市生まれ。19歳まで北海道で育ち、2015年「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」で応募総数1万3948人のなかからグランプリに選ばれデビュー。2016年には特撮テレビドラマ「仮面ライダーエグゼイド」で主演 宝生永夢役を演じ、俳優の道へ。現在は、所属事務所初の男性エンターテイメント集団『男劇団 青山表参道X』に所属し、テレビのほか、映画、舞台でさまざまな役に挑戦中。今後はドラマレギュラー出演作の他、映画「ビューティフルドリーマー」(2020年11月公開予定)、ダブル主演映画「ツナガレラジオ~僕らの雨降りDays~」(2021年2月公開予定)、映画「未来へのカタチ」(2021年公開予定)他多数公開待機作を控えている。
小説や物語、歴史、メッセージ…などを自分の心や身体、表情、動きで伝える仕事です。ヒーローでも脇役でも、悪役でも、そこにはその役の「かっこいい」があります。その人の姿を自分の演技で「みんなにかっこよく届ける」という仕事だと思います。
振り返ってみると、小学生のころはいつもリーダー的な存在でしたね。なんでも自分から先陣きって行くタイプでした。なぜかというと、飯島という名前は、出席番号順でだいたい1番で、呼ばれるのもスタートするのも、すべて1番だったから。それが、中学になると「1番とか2番といった順位・順番じゃなくて、『自分らしい動き』を大事にしたいなって。自分らしい「かっこいい姿」を見せたいと思い始めたのもこのころからですね。中学・高校時代に、自分だけにある特技をみつけたとき、「特技をもつとモテる」って実感して、そんな気づきがジュノンスーパーボーイコンテストグランプリにもつながったのかもしれません(笑)。
実はぼく、小学校・中学校時代は芸能の世界などをめざしていたわけではなく、安定した暮らしが送れればいいと思っていました。それが大きく変わったのは、やっ
chu.benesse.co.jp
0コメント