飯島寛騎が食べ続ける“体が求めている味”とは?後半の見どころコメントも!ドラマ『マイラブ・マイベイカー』好評配信&放送中SPインタビュー【後編】
――ドラマで飯島さんが演じる北くんも、料理人としての腕前や、作り出す味へのこだわりを持っているがゆえに、主張を強く通してしまう姿が描かれていましたよね。
飯島 そうですね。ただ僕自身も北くんと重なる部分として、自分がやりたいことを否定されるのは、あまり好きではないかなって感じることがあります。
僕はロボットじゃないし、飯島寛騎っていう人間だからこそ、自分の意思を持っていたい。それは仕事に対してもそうで、やるべきこととはきっちりやる部分と、自分の中で“これは違うぞ”と感じた時にはハッキリと意見を伝える部分、どちらもしっかり持っていたいと思っています。
――飯島さんは北海道のご出身ですが、地元ならではの食の思い出もありますか?
飯島 それなら、家で食べていたジンギスカンですね! お肉のかたまりを買ってきて、ホットプレートで焼いて家族みんなで食べるんですけど、食卓にジンギスカンが出てくるのが当たり前すぎて、北海道にいた頃はそんなに好きじゃなかったんですよ。
でも東京に出てきてから、久しぶりにジンギスカンを食べたらすごく懐かしい味がして……それからは一人でも、月2回ぐらいのペースでジンギスカンを食べています(笑)。
――ジンギスカンを月2回は、なかなか頻度が高いと思います(笑)。
飯島 気がつくと、僕の体がジンギスカンを求めているんですよ!(笑) それにジンギスカンなら、野菜も摂れてヘルシーですし。地元では食べ飽きていたはずなのに、今では食べたくてたまらなくなるって、僕も大人になったんだな~って思いました(笑)。
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